※定員いっぱいとなりましたので、現在キャンセル待ちとなっております。
【日 時】 2025年2月9日(日) 13:00~15:00
【場 所】 岡之山美術館 研修室
【講 師】 安保 真 先生(現代墨絵作家)
【受講料】 2,000円(材料費込)
【対 象】 初心者・経験者不問
【定 員】 10名(要申込・先着順)
【申込・お問合せ】 西脇市岡之山美術館 電話:0795-23-6223、メール:okanoyamamuseum@galaxy.ocn.ne.jp
【持ち物】 筆記具
※汚れても良い服装でご参加ください。
【内 容】 滲み画®(にじみが)は、安保さんが生み出した独自の墨絵技法です。
この技法は、水たまりに墨を落として水の中で滲みをつくり、台紙に定着させる方法で、筆跡を残さずに自然な滲みを幾層にも塗り重ねることができます。たらし込みの技法とは異なる、あっ!と驚くテクニックを用いて独特の滲み表現を学びます。
【安保 真(あんぼ・まこと)】
現代墨絵作家。1962年北海道常呂郡佐呂間町生まれ。兵庫県加古郡稲美町在住。幼少期を千歳市で過ごし、アイヌ文化と出会う。自身が考案した墨絵技法「滲み画®」を用いて国内外で幅広く活動する。近年の展覧会に「現代墨絵作家 安保 真「滲み画」30周年記念作品展~もう一つのストーリー~」(2023年、ふく蔵、加西市)、「安保 真展-in progress」(2024年、西脇市岡之山美術館)などがある。2024年には国際ボッティチェリ賞(イタリア、エフェット アルテ財団)、アカデミー賞 オスカー創造芸術賞(イタリア、コスタンツァ財団)を受賞。