公益財団法人 西脇市文化・スポーツ振興財団

西脇市岡之山美術館

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過去の展覧会情報

「山田脩二―日本村・日本旅・日本晴れ―」展

「山田脩二―日本村・日本旅・日本晴れ―」」展
【開催期間】 2016年11月27日(日)~2017年3月26日(日)
【休 館 日】 月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日、年末年始(12/29-1/3)
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで) 
【入 館 料】 大人310円(260円)
       高大生210円(160円)
       小中生110円(80円)
       ※( )内20名以上の団体料金
       ※障がい者割引あり
【オープニング関連事業】 ◆山田脩二とキューレターによるギャラリートーク 11月27日(日) 午前11時~11時30分 会場:本館 参加無料
◆「スライドショー&対談 山田脩二×山﨑均」  11月27日(日)午後2時~3時   会場:アトリエ、参加無料(要入館料)、   定員20名(要予約)


山田脩二は1939年兵庫県武庫郡鳴尾村に生まれ、桑沢デザイン研究所に学び、グラフィックデザイナーを志して印刷工場の現場に身を投じた後、職業カメラマンとして主に建築写真のジャンルで活躍しました。同時に日本各地を旅して人々の生業と暮らしの表情、常滑などのやきものの産地の製造現場、都市と地域をカメラに収めました。それらの集大成写真集『山田脩二・日本村1969-1979』は、高度成長によって新旧が激しく混じり合う、常に変容してやまない日本の姿が映し出された貴重なドキュメントとして注目を浴びました。1982年以降は淡路島の瓦の産地、津井に移住して瓦師(カワラマン)となり2007年南あわじ津井の瓦衆と《達磨窯プロジェクト「脩」》を立ち上げ、達磨窯の復興・築窯し、いぶし瓦を焼き続けながら、全国に点在する炭焼きの現場、日本の津々浦々の写真も撮り続けています。
 本展は、淡路移住以降の写真の仕事を中心に紹介し、淡路の達磨窯との出会いが生む独創的な‘‘山田瓦”の仕事、写真も瓦も焼いて、裏と表の‘‘焼き具合”に徹底的にこだわる山田脩二の人生の旅そのものの魅力を紹介します。

「山田脩二―日本村・日本旅・日本晴れ―」」展


「山田脩二―日本村・日本旅・日本晴れ―」展


「山田脩二―日本村・日本旅・日本晴れ―」展


PDFファイルポスターのPDFファイル(PDF:567KB)
PDFファイルチラシ裏面のPDFファイル(PDF:871KB)

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