「子午線上のアート」展
【出品作家】 三浦信男、吉田稔美
【開催期間】 2021年12月18日(土)~2022年3月21日(月・祝)
【休 館 日】 月曜日(祝日の場合は翌日)と祝日の翌日
※年末年始(12月29日(水)~1月3日(月))
【開館時間】 10:00~17:00(入館16:30まで)
【入 館 料】 大人300円(250円)
シルバー250円(200円)
高大生200円(150円)
小中生100円(70円)
※( )内20名以上の団体料金
※障がい者割引あり
※ココロンカード利用可
※65歳以上の方は、年齢確認の出来るものをご提示ください。
※テラ・ドームとの共通券有
【後 援】 西脇市、西脇市教育委員会、西脇市観光協会、
明石市、明石市教育委員会、一般社団法人明石観光協会
【協 力】 株式会社くるみや、神戸芸術工科大学山﨑均研究室
【関連事業】 決定次第お知らせします。
子午線(日本標準時子午線)は、兵庫県西脇市や明石市を含めた兵庫県内9市と県外3市を南北に貫いています。ちょうど西脇市は東経135度と北緯35度が交差し、日本列島の中心にあたることから「日本のへそ」と呼ばれ親しまれています。
西脇市岡之山美術館では、この度「子午線のまち」に注目し、子午線の通る多彩な地域のゆかりの芸術家と、子午線をテーマにした作品を展示いたします。
本展は、西脇市と明石市に注目し、西脇市からは、1977年市政25周年公募「日本のへそ」シンボルマークを手掛け、1999年には「イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」に入選するなど、イラストレーター、絵本作家として国内外で活躍中の吉田稔美による、遠近法と被写界深度を利用したユニークで不思議なピープショー(のぞきからくり)の作品を展示します。
また、日本の標準時となる東経 135度の子午線が通ることから「時のまち」として知られる明石市に暮らし、優しいタッチと豊かな色彩による明石市の風物や、子午線上に建つ明石市立天文科学館の時計塔を描く画家三浦信男の絵画の仕事を紹介します。
これらの子午線上のまちの様々な斬新なアートと表現を通じて、子午線のイメージを大切に育む多彩な地域と文化に親しみ、個性豊かな「子午線のまち」の魅力を紹介します。
チラシ表面のPDFファイル(PDF:5.7MB)
チラシ表面のPDFファイル(PDF:1.1MB)