西脇市岡之山美術館では「第7回 全国公募 西脇市サムホール大賞展」を、平成20年4月20日から5月18日まで開催いたしました。全国すべての都道府県から、さらにUSA・SPAINから前回の約1.5倍の1,355人2,697点の応募がありました。審査員は、横尾忠則さん(美術家)片岸昭二さん(富山県立近代美術館・学芸員)来住しげ樹(西脇市岡之山美術館館長・美術家)でした。厳正なる審査の結果、選りすぐられた入賞11点入選200点が選ばれました。レベルも高く、様々なジャンルの作品が寄せられました。
ここでは、多くの作品から選ばれた「小さくともキラリと光る」上位入賞11点の作品をご紹介します。 作品画像をクリックすると、ポップアップで拡大表示します。
大賞
「すみません。お手伝いしていいですか?」 (京都三十三間堂) 橋本哲史 |
準大賞(順不同)
「2丁目マイマイ」 杉沢 光 |
「私バカですから」 北折 整 |
審査員賞(順不同)
横尾忠則賞 「見えない明日 No.1」 吉開繁美 |
片岸昭二賞 「骨折2008.1~2」 王美華 |
来住しげ樹賞 「海のカタチ」 中野修一 |
優秀賞(順不同)
「OBJECTIFIED PILGRIMAGE」 吉本克之 |
「夢に浮かぶ」 西井小百合 |
「地下生活者T嬢の受難」 鈴木テルオ |
「minimove」 西原東洋 |
「広場での習慣」 笠井麻衣子 |